【メルカリ】これで爆売れ！出品するときのポイントBEST5

こんにちは

とべぶたです。

前回、副業を考えた時の最初の方法としてメルカリ(フリマアプリ)を利用した物販をご紹介しました。そこで今回は、物販を行うにあたり、抑えておきたい5つのポイントをご紹介していきます。

■ポイント1−商品写真−
1. ①1商品に対して複数枚の写真を掲載する
2. ②商品撮影用のスペースを作る
■ポイント2–割引交渉への対応を統一する–
■ポイント3–販売価格を変更(値下げ)するタイミングは週末–
■ポイント4–配送料は出品者負担にする(送料込みの価格設定をする)–
■ポイント5–商品の品質相応の価格設定をする–
■最後に

■ポイント1−商品写真−

まずは出品時の商品写真です。

フリマアプリを利用する場合、商品の情報を伝えるツールは商品写真と簡単な商品紹介だけです。中でも、商品写真は商品の第一印象を決めるツールとなります。また、たくさんの商品写真が表示されている中で興味を持たれなければ商品紹介まで見てもらうことはできません。

これらの理由から、フリマアプリで商品を出品する場合は商品写真として掲載する写真のクオリティに気をつける必要があります。

写真のクオリティに気をつけるというと、具体的にどういった点について注意する必要があるのでしょうか？

それでは商品写真を撮影する際に注意するべき具体的なポイントについて2つご紹介いたします。

①1商品に対して複数枚の写真を掲載する

まずは商品紹介写真の掲載枚数を1商品につき複数枚掲載することです。

服や小物、ブランド品など出品する商品の種類は様々ですが、何の商品を載せるとしても正面からの写真のみではイマイチ商品の全体像や詳細が掴めないため、購入しようとまで思えるかと言われると微妙ですよね。

自宅の不用品を処分することが目的であったとしても、あくまで「商品を販売している」「ビジネスを行なっている」ということを意識して、購入者の立場に立って欲しいと思うものは最低限準備するようにしましょう。ボク個人の感想ではありますが、同じ商品だと思われる”商品A”と”商品B”があった場合に、商品Aの方が価格が安く設定されているが、掲載されている写真が少なく、商品Bの方が多少価格が高く設定されているが、掲載されている写真の数が多く、商品の状態がきれいであるかなど気になる部分を把握することができた場合には、「本物なのか不安」「気になる部分がわからない」といった懸念点を払拭して購入したいため、多少価格が高くても信頼度が高い印象を持つ商品Bを購入すること思います。

※実際に過去にそういうことがありました。個人が商品を出品しているフリマアプリだからこその不安なんかもありますからね。

②商品撮影用のスペースを作る

商品の撮影スペースと言われても、具体的にどんな準備が必要なのか、これだけではイメージがつきませんよね。

準備するものは白いプラダン(プラスチックダンボール)とガムテープ程度です。

※近くのホームセンターなどで1,000円以内で調達することが可能です。

今後への投資だと思いしっかり準備をしていきましょう！

※商品を明かりで照らすことができるようなライトなどがあればなお良いです。

※イメージ

こんな感じです。

こうやって見るとなんとなく分かりますよね。

モデルさんの写真撮影なんかもこのように、背景を白にして斜め下からライトで照らしたりして写真写りがキレイになるように工夫をされていますよね。

変なところに影が寄ったりしてしまうと商品の魅力を低下させてしまう恐れがあります。せっかくやるのであれば、より効果を出すことができるよう準備に力を注ぎましょう！

そして、出品する商品写真にはこだわり抜いていきましょう！

■ポイント2–割引交渉への対応を統一する–

割引交渉への対応を統一すると言っても、どのように統一するべきか疑問を持ちますよね。

ちなみに、メルカリをあまり使ったことがない方は驚くかもしれませんが、メルカリで商品の売買を行う場合、値引き交渉は挨拶がわりに行われます。

また、この値段交渉のやりとりについては、出品者と購入者以外の人からも見ることができます。そして、仮に売れてしまった商品であっても、そのやりとりは見ることができます。

よく目にするやりとりで、購入希望者に対して希望価格を尋ねるというものがあります。

これはNGですね。

もちろん物販を行う場合仕入れ値がありますよね。つまり、価格設定を下げることを常態化してしまうと「ほとんど利益0で販売契約を行なってしまう」ということになりかねません。そうなってしまっては梱包や発送の手間もある中で何のためにやっているのか分からなくなってしまいます。

ビジネスはあくまでwinwinの関係でなければ成立しません。

仮にその場に買おうと考えてくれている人がいたとしても、買ってくれる人はその人だけではありません。「ビジネスを成立させること」を大事に考えてください。

それでは、値引き対応は一切してはいけないのかと言うとそうではありません。

以下の内容をテンプレにしてご自身のプロフィール欄に記載していただくことをオススメします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

・このアカウントをフォローしていただいた方には【フォロー割100円引き】を適用いたします。

※フォロー割をご利用の場合には必ずご購入確定前に、フォロー割ご利用の旨を商品のコメント欄にご記載ください。メルカリのシステム的な関係で購入後の価格変更はできかねます。

・フォロー割以外でのお値引き交渉はご対応いたしかねます。ご了承ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

SNSのアカウントでも同じようにフォロワー数はひとつの資産であるといえます。

なぜなら、ボクたちは自分のフォロワーに対して”影響力”を持っているからです。

相手の言い値で販売していてはビジネスとして継続させていくことは難しくなります。

かといって全く値引きがないとなると、消費者に不満を与えてしまいます。

元の販売価格があまり高額ではないメルカリというプラットフォームで「100円のお値引き」というのはなかなか嬉しいものではないでしょうか？

また、購入者にも事前に伝えておくことで過度の期待をもたせてしまうことを防ぐことができます。

※「500円値引きして欲しいです！」と伝えた後で「いやぁ、それはちょっと…100円ならいいですよ」と言われてしまうと、「100円値引きしてもらったこと」よりも「500円値引きして貰えなかったこと」に意識が行きがちで、何だか逆に損したような気持ちになってしまいかねないですよね。

また、100円引きでフォロワーを獲得することができれば、別の商品を出品した際にその人に通知がいくので、出品した商品を買ってもらえる可能性が上がりますよね。

※以前、自分が出品した商品を購入してくれた人であるということは、少なくとも趣味趣向が似通った部分があるということです。そういった人にフォローをしてもらうことができれば、今後より効率的に商品を販売していくことができそうですよね。

■ポイント3–販売価格を変更(値下げ)するタイミングは週末–

「いいねはつくけどなかなか購入に至らない…」

メルカリで出品をしていると、こんなことがよくあります。

いいねをくれているということはそれなりにその商品に興味を持ってくれているということです。しかし、いいねのアクションから1週間から2週間が経ってもその後のアクションがないようであれば”販売価格が高いため、このままの価格設定では購入する気が無い”と考えていることが考えられます。この場合に「販売価格を見直す」という選択肢を選ぶこともひとつの方法であると考えられます。そして、この販売価格を見直す際には価格設定を変更するのにベストなタイミングが存在します。それは、

・金曜日の夜か土曜日の夜に行う

というものです。

これはユーザーが最もサイトを見やすいタイミングであるからです。

このことを考えると給料日(毎月25日)以降に行うと、より購入に結びつく可能性が高くなるのではないでしょうか？

フリマアプリを始めたばかりの頃は、特にユーザーと自分が考える販売価格に齟齬がある場合が多くあります。ぜひ試してみてください。

■ポイント4–配送料は出品者負担にする(送料込みの価格設定をする)–

これも購入者側の立場に立ってみるとよく分かりますよね。

配送料を購入者側に負担させてしまうと、購入希望者は商品の購入代金と配送料を考慮した上で商品を購入する必要があります。娯楽としてネットショッピングを楽しんでいる時に必要以上のことは考えたくありませんよね。

配送料込みで出品する場合、送料を負担した上で自分自身の利益を考えて販売価格を設定しなければならないため、出品者側の負担は若干上がってしまいます。

しかし、購入者側からしたら配送料を払うこととなると、最終的に支払う金額は同じであったとしても損をしたように感じてしまい、気持ちよくショッピングを楽しむことができなくなってしまう可能性があります。

ビジネスを行う場合、多少の労力は自分が負担するように心がけましょう！

■ポイント5–商品の品質相応の価格設定をする–

これはとても大事なポイントのひとつです。

ポイント2でもご紹介したように、ビジネスを成功させるために必要な考え方はwinwinの関係です。もちろん誰でも「損をしたくない」「出来る限り小さな労力で多くの儲けを出したい」という考えを持ちます。しかし、これは購入者側も同じです。また、せっかくアカウントをフォローしてもらったとしても、商品の品質が価格不相応であると感じさせてしまえば、フォローを外されてしまい、今後の顧客を失うことになってしまいます。

・一時の儲けばかりを考えず、出品する商品の品質で満足してもらえる価格設定を行う

ということを意識して物販に取り組んでいきましょう！